コンビニ弁当

 家の外で買うお弁当といえば、駅弁、ほか弁、コンビニ弁当を頭に思い浮かべる。

 

駅弁にあこがれるけれども…
 毎年の、お盆と年末年始には、電車で帰省する。新幹線を使うことになる。電車だったら駅弁を買いたいところなのだが、ここ最近購入することは少ない、というかほぼない。駅弁は、千円前後と相当値段が高い割に、さほど美味しくないからだ。高いのはしょうがないけれど、さしてうまくないのは良くない。したがって、やがてJRで駅弁は買わなくなり、代わりに、始発駅の近くのコンビニ弁当かパンをあらかじめ買って電車に乗り込むことになる。あるいは、vie de franceのような焼きたてパンがあれば迷わず買ってしまう。スーパーや百貨店で、定期的に駅弁まつりなるものをやっていて、かなり人気の様子であるが、自分はまったく食指が進まない。確かに駅弁を食べることで、旅行に行ったような気分になるのかもしれない。千円や1500円も出せば、駅弁でなくとも相当よいものが買えますからね。たまにはいいのかもしれないけれども。電車で地方に旅行するということもなかなかなく、駅弁を食べる機会がない。地方には自分の知らない美味な駅弁がまだまだあるのかもしれない。

 

コンビニ弁当雑感
 昔のコンビニ弁当と違って、最近のコンビニ弁当はすばらしいできである。味もすばらしいし、品揃えも多い。値段も、外国人労働者を使っているからだと思うが、あまり昔と値段が変わらない。休日に家族で買い物に出かけて、昼食をどうしようという場面で、レストランなどではなく、コンビニ弁当でもいい、といえるような状況に十分なっていると思う。おにぎりもコンビニ弁当の一つと思うが、コンビニの割には、結構おいしい海苔を使っているし、バラエティーに富んだ具材で、開発担当には頭が下がる思いだ。出張先の晩飯をどうしようか、というときに、夜遅かったりすると、店には入らずに、即、コンビニ弁当を選んでしまう。さすが、何にも続けてというのはイヤになるが、今やみんながあてにしている。味は、特にお米だが、ほか弁にはかなわないのだけれど、ほか弁は並ばないといけないことが多く、並ぶことがいやな気分の時は、即座にコンビニに向かうことになる。

 

ほかほか弁当の雑感
 ほか弁屋も健在である。私の認識ではほか弁はコンビニ弁当のさきがけだと思うが、やはり、弁当ができたてで美味しい。ほか弁の美味しさと比べたら、コンビニ弁当は所詮、レンジで温め直しているわけで、美味しくないのだ。大学生のときに下宿の近くにさかえちゃん弁当なるものがあって、かなりの頻度で通っていた。いつも買うのは、安い価格帯で、のり弁かせいぜいから揚げ弁当だった。ほか弁は外食のことを思えば安く済むのだが、当時はそれでもお金がかかってしまうので、大抵、下宿で自炊していた。

 

弁当が売っていてとても便利だけれども、やっぱり自宅が一番だ。